2020年4月4日土曜日

マスク2枚と現金給付

先日、政府からまずは「マスク2枚」を全世帯に送付するという発表がありました。

これに関しては「?」

という印象をお持ちになった方が大多数であると思いますし、今やるべきことではないのかな?と感じました。

数日後は住民税非課税世帯と、収入が5割程度落ち込んだ世帯に現金30万円を給付するという政策が発表されましたね。

これには賛否両論であり、私も「?」のマークが点灯しました。

税金を多く支払っている世帯には「0円」というのはどうなのでしょうか?5割も収入が落ちたというのは勿論賛成です。世論ではどうやって収入が落ちた証明をすんだよ!といったネガティブな意見もありましたね。

アルバイトや社員でも毎月の給与明細っていうのが出ると思うんです。昨年の課税証明と共にそれを提示すればよいのではないか?と思います。実際にそれが有効なのかはわかりません。

何故、国難というか、世界難であるこの状況の時にこういった政策が出てしまうのか?これはただ単に無能とかそういう簡単な言葉では説明できない深い理由があるのではないか?と思うんです。

色々調べると、政治家っていうのは二世三世が多いですし、民間企業での経験なんてほんの少ししかないです。高級官僚と呼ばれる職業の人たちも民間の経験は勿論無いに等しいですよね。

今回の件で恐ろしいなぁ、、、と感じたのです。

マスク2枚は国民の誰もが待ち望んでいた施策ではないからです。政府のブレーンで経済産業省の人物がマスクを配れば国民の不安はパッと消える、と進言したというニュースがありました。これは真実かどうかは分かりません。

もし、この進言を受けて政府がマスク2枚にGOサインを出したとしたら、あまりにも想像力にかける大人たちなんだなぁ、と恐くなりました。

確かにマスクが手に入らなくて困っている人は多くいます。多くと言っても実際に街に出ると8割がたの方がマスクしてますよね。私は同じマスクを使いまわしています。大体1週間同じマスクを使います。

時々はマスクを調達できるのでここしばらくはマスクに困ることはありません。

ですから、喉から手が出るほど、困窮するほどマスクが手に入らなくて困っている人って案外少ないんだと思いますね。しない人は元々要らない人なんでしょうし。一定数の人はマスク要らない派です。周りにマスクしない人っていませんか?

このマスク2枚事業に200億円以上の税金が投入されます。このお金はこれから訪れるであろう医療関係や隔離施設に充てて、マスクは二の次でいいのではないかと思います。

マスクはドラッグストアやスーパーで朝方販売するのではなく、開店時、お昼、夕方、閉店時と4回位に分けて店頭に並べれば買える人が増えますし、並ばなくても買えるようになります。これはトイレットペーパーなんかにも有効な販売方法だと思います。

現金給付に関しても、何故か税金を納めていない世帯への給付、、、

本当に想像力が足らない大人なんだなぁと思います。

税金は我々のもの、使い道は俺たちが決める!という人種がどこかに居るんですよね?

に霞が関の公務員や政府系組織では平均年収が高いです。G7に名を連ねるような先進国の公務員や議員さんたちの給与を調べてみてください。日本の半分にも満たない少ない給与で働いています。日本語で言うと「公僕」の彼ら、彼女らは「ボランティア精神」のある人が多く、そういった給与でも国の為に働いてくれる人が多いのでしょう。

一方日本では諸外国の平均よりも多くの給与を貰っていながら、実際にしている仕事って何だと思いますか?

何もしていない人も多いんですよ!専門的な業務は丸投げです。確かにシステム構築したりするのは公務員じゃできないから丸投げですよねw

その丸投げされた企業は国に不利益な契約を提示して莫大な利益を生んでいるんです。お子さんを就職させるならそういった政府と契約している企業を選ぶといいと思います。

霞が関の官僚は「日本は俺たちが運営している」と勘違いしている人が殆どです。ですから集めた血税は出来れば自分たちで使い、現金給付なんてしたくないのです。

しかし、今回は現金給付という施策が出てきました。でも限定的な内容なので実はほんの少ししか国民に払わなくていいんです。

そのかわり仲間を守るために自治体に1兆円をばらまく政策も出てきました。

使い道は適当でいいんだと思います。

政治家は実は国の内情なんて知りません。よく知っているのは官僚で、官僚がこう言ってた、こんな話を聞いたくらいの認識で今回の発表があったのだと思います。

要は考えるのめんどくさいのだと思うんです。小さなころから両親と周りのブレーンに大事にされてきた二世三世の議員さん。ママの言うとおりに生きてきた人も居るでしょう。

そうじゃない人も居るはずなんですけどね、、、

自分では決断できないんですよ。実情は分からないし、自分のお金でもない。マスクに200億円使ったからと言って、会社が傾くわけでもない。

危機感が全くないのが政治家と公務員です。

こんな国難でももう少ししればボーナスが支払われるんですよ。給付金の倍以上のお金が、、、

2020年3月29日日曜日

コロナに関してはもう手遅れの気がする

世界的に流行している新型コロナウィルスの問題ですが、日本と同じく高齢化社会のイタリアでは死者数が1万人を超えました。

イタリアは日本よりも人口が少なく、凡そ日本の半分の6千万人です。

日本に当てはめると倍の感染者数、死亡者が出るのではないか?という懸念を持ち始めました。

更に首都圏ではイタリアや諸外国では全く予想の出来ないくらいの人口密度が高く、電車やバスの公共交通機関を必要とする人数がけた違いに多いと思います。

世界的に見ても主要都市の駅の利用者の上位は日本の駅が占めています。

新宿・渋谷・東京・品川・池袋などの頻繁に乗り換える駅非常に密度が高いです。

また、世界的に見ても上位20位までが日本の駅が占めており、24位にやっとフランスのパリ「パリノール駅」が顔を覗かせる程度です。

JR東日本公式

https://www.jreast.co.jp/passenger/


ニューヨークも人口密度が高い街の一つですが、凡そ800~900万人。

東京が1400~1500万人です。

数字を見れば一目瞭然ですよね。

イタリアはハグやキスの習慣があるということもありますが、東京の満員電車はそれと同様の接触があるのではないか?と考えます。

ハグやキスは一瞬です。そうでない場合もありますが、、、

満員電車や満員バスは短くても10分。長い人は1時間以上すし詰めにされますよね?

毎日濃厚接触が必然的に行われているのです。今週末は外出自粛要請が出ました。それと同時に故郷に帰る人たちが長距離バスなどで帰郷する場面が報道でありました。

また、帰郷した人が感染しており帰郷先でも家族が新型コロナウィルスに罹患したという報道もあります。

もう止めようがありません。

日本ではPCR検査数が極端に少なく、それが影響して実際の患者数が少なく見えていますが、実際には少なくとも10倍は新型コロナウィルスに罹患している可能性があるものと考えて行動したほうがいいです。

都や政府も、実施できているPCR検査数が少ないから実際には10倍の隠れ感染者がいるから行動を慎んでほしいと言えばいいものを、いつまでたっても実際の数字しか報告されていないから「外出自粛」程度の軽い要請に終わっているのです。

イタリアの市長などはSNSでもっとキツイい言い方をしています。それくらいでいいのではないか?と思いますね。

最終的に批判を浴びたくない、責任を取りたくないという考えが根底にあるのは分かります。命令を出すのは政府であり行政ですからね。

しかし、その政府・行政でも新型コロナウィルスに罹患している人もいるのではないですか?

厚生労働省の職員も罹患しましたよね?

医療崩壊を起こさせないためのPCR検査数の抑制は賛成です。しかし、実際にはこれくらいの患者数が予想されるという事も発表していいのではないか考えますね。

政府は何を守りたいのか?何を一番守らなければならないのか?

聞かせて欲しいです。


2020年3月28日土曜日

すっかり放置プレイ

こっちのブログはすっかり放置プレイしていました、、、

令和2年3月28日

2020年3月28日は世界中が新型コロナウィルスのことで頭がいっぱいです。

自分もウィルスのこともそうですが、やはり仕事が激減し、このままでは収入源が絶たれる可能性が濃厚になってきました。

昨年までなら仕事先は簡単に見つかりそうですが、こうなってしまうと再就職先もないでしょう。

昨年は基本的に欲しいものは我慢し、貯金に充てていたのですぐにダメになることはないですが、爆発的に増えているコロナウィルスの勢いは止まりそうにないです。

このウィルスが全く自然に発生したというのなら地球が人類に挑戦しているとしか考えられませんね。

各国の製薬会社や研究機関がワクチンの開発、既存の薬の臨床などを行っていますが、正解は見つけられるのか?

1年から2年かかるという予想もありますよね。

ニュースが好きなのでよくみているのですが、気が滅入るし、、、

このブログは時々更新していきます。趣味のほうは本家に任せ、あまり意味のない愚痴やその辺の事を書いていこうかな、、、

2018年5月17日木曜日

探偵の料金がなぜ高く感じるのか考えてみた

探偵報酬が何故高く感じるのか考えてみたんです

探偵の料金って誰でも高く感じていると思います。本当に高い。

浮気調査一つ取ってもそうですよね。

浮気調査というのは例えば自宅や勤務先から浮気をしていると思われる調査対象者を探偵が尾行します。

尾行しながらカメラやビデオで撮影します。

何時間か尾行して、やっと浮気相手と合流します。

対象者が浮気相手と合流してホテルに行きます。

何時間かあとでホテルから出てきます。

浮気相手と別れます。

浮気相手が自宅に入ります。

と、ここまで行動調査をするのが浮気調査です。依頼人や裁判の場では家から出て来たところやホテルに入った後のことなど基本的にどうでもよくて、浮気の事実があったのかどうか?ということと、浮気相手がどこの誰なのか?がとても重要になります。

張り込み時間が長かったとか関係ありません。

ここに依頼人や弁護士、裁判所とのズレが生じるのです。

探偵は浮気調査の対象者の自宅に依頼人や興信所の所長などから指示された調査開始時間に到着します。調査対象者はなかなか出てきません。

出て来たのは張り込み開始から5時間後とか普通にあります。

でもその日は浮気ではなく、友人と釣に行っただけでした。

別の週に再び調査を行います。

その日も探偵は上司から言われた通りに調査対象者の自宅付近から張り込みを始めました。今回は張り込み開始後4時間で出てきました。浮気相手と合流後に食事やホテルに行ったり買い物に行ったりして、調査終了は16時間後になりました。張り込み開始から20時間もの間張り込みや尾行をしながら撮影も行いました。

でも前述した通り、依頼人や弁護士、裁判所は張り込み時間の長さなどは関係なく、浮気の事実と浮気相手がどこの誰なのか?という部分にしか興味ありません。

長時間の張り込みの結果得られた貴重な情報にもかかわらず、裁判の場では浮気の事実となる部分しか使われないのです。

興信所の調査員が一番辛く感じている長時間の張り込みや尾行の苦労は実は関係ないのですw

気合の入っている依頼人は何回も調査するので、浮気の事実の部分が重ねられていくのですが、それでもやっぱり浮気という事実の部分しか使われません。

探偵や興信所に支払う浮気調査の料金が高いなぁ、、、と思われてしまう一つの原因がそこなんです。

浮気調査で浮気している部分以外の行動調査は基本的に無駄な部分となってしまうのです。

浮気調査の報告書というのは、家(勤務先など)から張り込みを開始して、家に帰るまでとか、ホテルから出てきたらそれでOKとか色々あるのですが、前後の行動、ただ移動している部分とかについても報告書に記載していますが、そういう部分は浮気の事実と関係ありませんから無視されがちなのです。

探偵も本来は移動の部分なんかやりたくなくてホテルや浮気宛相手の自宅の出入りやツーショット写真だけ撮れればそれでよいのですが、浮気行動の前後が無ければ浮気そのものの証拠は取れない(撮れない)んですね。

途中から浮気の証拠を取るというのは神様でも難しいんじゃないでしょうか?

ということで、浮気調査の報告書を読んだ事がある人はとても少ないと思いますが、浮気の事実、つまり浮気相手の異性と接触して分かれるまでがメーンの報告書ですが、そこに至るまでの前後の行動調査が行われているからこそ、その報告書ができているということを忘れないで下さい。

”依頼人にとっては無駄な部分があるから報告書が完成している”


そこも加味していただければ決して馬鹿高い金額ではないのでは、と思います。





2018年3月13日火曜日

東京都新宿エリアで興信所をお探しの方へ

興信所っていうのは都内にどれくらいあるとおもいますか?

探偵業の届出が必要なのですが、、、

その数なんと!821業者らしいです。警察発表なので間違いないと思います。

その中でも、池袋エリア・新宿エリア・渋谷エリアに多くの興信所が存在しているようなのです。

インターネットで検索すると、例えば品川・洋食って検索しても品川エリア以外の洋食屋さんも沢山出てきます。

興信所も同様で、新宿・興信所と検索しても違うエリアの興信所の広告などが沢山出てきて疲れちゃうんですよね。

だからと言って、信頼のおける興信所ってどうやって判断すればいいか判らないし、ネットの比較サイトもあてにならないんですよ。だってお金もらって比較サイト作っているわけですからね。比較じゃないだろって思います。

新宿エリアでしたら古くから営業している興信所があります。なんと創業40年以上の老舗興信所です。

40年以上、、、

それだけ経験があると言うことですよね。最近はじめたばかりの興信所では手に負えないような難しい案件もこなしていそうです。

確かにフレッシュな興信所も若いスタッフが元気に働いていそうでイメージはいいですが、興信所としてのレベルはどうなのかな?経験は老舗興信所よりも豊富なのかな?

そんなことは無いですよね。

やはり経験が物を言う業種だと思うのです。

以下のサイトもご覧になってください。

やさしい興信所の選び方

きっと答えがみつかるはずです!